スイミングはいつから?小2からはじめたらコスパ最高だった話

娘が小2からはじめたスイミングの習い事。目標は『4泳法マスター50M泳ぐ』でした。

逆上がりできない・二重跳びできない・短距離もマラソンも苦手な娘でも、12 ヶ月で目標達成できました!

 

 

小学生からはじめるメリット

コーチの指示を理解できる

娘の場合、小1からではなく小2からはじめたというのがポイントだったのかもしれません。
1年間小学生をやって先生の指示を守る大切さが理解できるようになっていました。
小学生以降なら、コーチの説明をきちんと理解して練習できます。

 

自分の泳ぎの問題点を理解し改善しようとできる

スイミングの帰りに毎回「今日はコーチにどんな事を言われたの?」と聞いていました。「バタ足の時に足を伸ばしきっちゃダメなんだって!少しゆるく膝曲げないと〜。」なんて、教えてくれたり。さすが小学生、きちんと分かってます。

 

進級テストに向かって頑張れる

テスト前にはテスト項目をチェックして、You tubeで泳ぎのシミュレーションをしていました。『テストで絶対合格したいから!』大人しいタイプの娘ですが、幼稚園児の頃よりも競争心が育っていました

 

はじめから短期戦を狙っていたので親も頑張れた

なにより費用対効果を重視していたので、親も一緒になってテスト合格に向けて頑張るように仕向けられたのが一番良かったんだと思います。
次のテストは自信ない、なんて言われたら市民プールで特訓しましたね……わたしは泳げないんで指導もできず結局遊ぶだけなんですが……まあ楽しかったですね(特訓とは??)。

 

着替えの補助や送迎がいらない

幼児だと着替えの補助が結構負担です。ひとりでササッと着替えてくれてスクールバスに乗って帰ってきてくれると本当に楽です。
ただ娘はひとりでバスに乗れないヘタレなので私も一緒にスクールバスに乗って行ってました。子どもの中でひとりおばさん(+下の子)笑。その煩わしさもあってはやく卒業してくれ〜!!とテスト合格協力に必死でした。

 

小学生からはじめるデメリット

はじめのうちは幼稚園児に混じってレッスンを受けることになる

これはわたしの経験なのですが(30年近く前)、当時小2?3?で年齢の割に身長が高かったわたしが幼稚園もまだ行ってないんじゃないのって歳の幼児と一緒に腕に浮き輪を付けて浅瀬でレッスンを受けさせられたのはショックでした。体験レッスンだったのですが断固入会拒否しましたねぇ……。これ以降なにも習い事をしていない事を思い出して自分にびっくりしています。どんだけトラウマやねん。
娘のスイミングスクールは、2歳〜小2クラス、幼稚園年長以降クラスと分かれていて後者のクラスに入れたので良かったです。スクールの方針によりますね。

 

女子は初潮や身体の発育が心配

娘は身体の発育が早い方なので、もし小4で生理が来てしまったら?と心配していました。
スイミングをはじめる前は4泳法習得までに2年くらいかかると思っていたので、小2の春の今!スタートしなくては!と、なんとか娘をやる気にさせて入会しました。
また、小4くらいで自分の身体にコンプレックスを感じ水着を着なくなる子もいるので、女子の場合ははじめる時期が遅くなればなるほど短期戦を覚悟しないといけません。

 

週2レッスンだとテストに合格しやすい

スイミングは週2が絶対オススメです。理由はテストにめっちゃ合格するからです。週1とは全然違います。

 

 

スイミングにコスパ重視するなら小学生スタート+週2レッスンです

わたしが言いたかった事はタイトルの通り。『スイミングにコスパ重視するなら小学生スタート+週2レッスンです。』大事な事なので2回言わさせていただきました。


実は、息子の方は2歳半から4歳まで週3でスイミングに通いました。
こっちの目的は『入園するまでの暇つぶし』ではあったんですが、伏し浮きすらできずテストに全く合格しませんでした。コーチの話を聞けないんでしょうね。ただ、いつもすんごい楽しそうでした(笑)。

娘も息子もスイミングに通っている間は一度も風邪をひきませんでした。スイミングで身体が強くなる!なんていう営業文句を期待していたわけではなかったのですが、結果的に効果あったんだろうなと思います。テストに合格しなくても、楽しくて身体が強くなるのがスイミングの一番の魅力です!!